太りにくい食べ方 | ジョギングダイエット・ジャパン

食事の順番を工夫して、美味しくダイエット。

　簡単に言うと、人間はお腹が空いている時のほうが吸収率が高い＝先に食べるもののほうが、身体に吸収されやすい　ということです。

　なので、食事の摂り方として、野菜から食べるという工夫はかなり有効です。
　ただ、たとえば野菜→肉の順に食べるのと、肉→野菜の順に食べるので、どれだけ吸収率に違いがあるのかは、実験結果がありませんので、あくまで理論的なものとご理解ください。

食べる順番のもう一つは『GI値』（低インシュリンダイエット）

　詳しくはいずれ？記事にしたいと思いますが、食べ物に含まれる糖質の内容などによって、どの程度のスピードで糖を吸収するかに違いがあります。
　糖を早く吸収する食べ物は、血糖値を急上昇させる食べ物（＝GI値が高い）として、空腹時に食べることはよくありません。

GI値　＝　グリセミック指数
ブドウ糖を100とした場合の血統上昇率
で表されることが多い

　血糖値が急上昇すると、糖の吸収が追いつかず、溢れた糖質が脂肪細胞に送られ、『糖質なのに脂肪が増える』という結果になり、結局のところ脂肪分を摂っていることと同じになってしまいます。
　GI値の低い食品を食べて、血糖を穏やかに上昇させた後であれば、GI値の高い食品を食べても問題はありません。もちろん、食べすぎ注意ですが。。

　GI値は食べ物固有のものですので、GI値の低いものから食べるよう工夫して、血糖値の急上昇を抑えましょう。

【GI値の低いもの】
牛乳
野菜類（穀物は違いますよ～）
チョコレート（脂質が多いからあまり意味無いけど）