治療に行こう:接骨院
得意不得意あり、数も多いので、評判を聞いて選ぼう
ここは、基本的には病院での診断の元、処置をする場所という解釈が一般的ですが、
筋肉的な炎症の患者は最終的に接骨院に行きつくことが多いのと、柔道整体師という資格が必要?であるため、
経験豊富な先生は、筋肉系の炎症・疾患に対して適切に処置をすることができます。
ただ逆にいうと、経験の少ない人の場合、電気治療ぐらいしかできないので、そこは入ってみて判断する必要があります。
私個人の判断基準としては、湿布を提供する接骨院はNGです。そんなもので故障は治りません。インドメタシンは痛み止めです!
ちょっと話がそれました。
電気治療と指圧マッサージが主な治療ですが、電気治療はあまり大きな効果がなく、メインは指圧なのですが
接骨院での指圧は法律上15分までしかできないと決まっているので、
一度で劇的に改善できることは稀で、たいていは通院が必要です。
また、大きな接骨院にはメインの先生とは別に『見習い』がいることが多く、
見習いがすべての処置をしてその日の治療が終わってしまう、なんてこともありますので、要注意です。
本当は、接骨院でいうマッサージは『指圧』なので、後述する指圧師という国家資格がないと、お金を取っていけないはずなのですが、
有資格者の開業前の見習いなのか、単に違法なのか・・・。