ジョギングの治療:鍼灸(はりきゅう)治療 | ジョギングダイエット・ジャパン

HOME > 脚の痛み > ジョギングの治療:鍼灸(はりきゅう)治療

鍼灸(はりきゅう)治療

ジョギングの痛みは、大きく分けて3種類ある

 こちらも保険適用ができない(※できる場合もあるがかなり面倒)のですが、鍼灸を施術してお金を取るには国家資格が必要なので、ある程度のレベルは維持されている分野です。
とはいえ、こちらも経験によって上手下手がかなり分かれますので、できれば評判を聞いていくのが良いと思います。
上手な先生は痛くないというのが一般的ですが、誰がやっても痛いときは痛いです。

鍼は、ピンポイント(ツボ)に刺激を与えて血流を良くすることと、膨張した筋肉の筋膜を破って元の形状に戻し、動きをスムーズにするという目的があります。
慢性的な筋肉炎、腱炎には有効で、一度の治療で治ってしまうこともあります。
灸は、主に鍼が苦手な人や金属アレルギーがある人のための代替治療法で、一般的に効果は鍼より薄いです。
心と体が許すなら、鍼治療を受けたほうが良いです。

局所的な鍼治療(痛いところだけに鍼を使う)
 ・深いところまで刺す手法 ・・・痛みより『ずーん』感
 ・浅いところをチョンチョンと刺す手法 ・・・チクチク痛い。実施している所は少ないが、ハマるとかなり効くし、ハマらないと『意味あったのか!?』という感じ。

全身治療
 ・背面は首、背中、お尻~脚まで、全面はお腹~脚まで、というのが一般的なようです。

鍼って痛いの?

答え:太さと、場所によりますが、細い鍼であれば痛みはほとんどありません。

私が現在通っている治療院の鍼は、私が鍼苦手なこともあり、細いものを使ってくれています。
刺した瞬間は、たまーに痛点(皮膚上の痛みセンサー)に当たると『イテッ』となりますが、それ以外の時は何も感じません。痛みだけでなく、刺さったという感覚がありません。

その治療院では、お尻の筋肉(臀筋)だけは、太めの鍼を3cm位奥まで刺してくれるのですが、
コリ固まっている場所にたどり着いた瞬間は『ずーん・・・』と鈍い感触(痛みというわけでもないが、ちょっと冷や汗)があります。でもなんだか病み付きになります。