スロージョギングがダイエットに効く
脚への負担が少ない全身運動
最近「スロージョギング」という言葉が流行しています。
とにかくゆっくり走ることで、ダイエットをしよう!というようなものらしいのですが、
どうもこのスロージョギング、正しい認識がないままやってしまうと、
スロージョギングは痩せない!!
なんていう、間違った結論を出してしまいがち。
スロージョギングとは、「ゆっくり走ることで、血行促進し、膝や腰に負担が少ない運動」ができることにより、普通にジョギングするより長時間取り組めますね、というもの。
普通に考えて当たりまえなのですが、なんか誇張した表現が多い今の世の中。
「ゆっくり走ったほうが痩せる」という言葉だけが独り歩きして、
「同じ時間でも、速く走るよりゆっくり走ったほうが痩せるんだよ!」みたいなサイトが多すぎる。
まったくもう。
30分走って、4Kmの人と5kmの人を比較したら、5kmのほうがカロリー消費が多いのが当たり前。これは科学的にも証明されています。
ただ、逆の発想で5kmを30分で走った場合と、40分で走った場合とを比較すると、40分のほうが長く動いているので、カロリー消費は大きくなりますね。
このあたりが、かいつまんで独り歩きしている模様。
みなさん、ご注意くださいね!